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計画作成(第6回)~計画書記載事項~

前回までで計画書に盛り込む事項を書きましたが、本記事では仕上げとして計画書に記載すべき事項を網羅します。正確には、計画にも色々あってそれぞれの計画ごとに記載事項に差があります。そのため、本記事では標準的に盛り込むべき事項について述べていきます。なお、各計画の記載事項については様々な計画の記載事項をご覧ください。分量として近いのは経営改善計画です。

概要

企業の概要は、自社のためというよりは外部、特に金融機関に対して自社の理解をスムーズにするために記載されるものです。内容としては、沿革、業種・事業内容、グループ会社、取引金融機関、株主構成、役員構成、財務ハイライトです。

現状分析

経営改善計画や事業再生計画では、計画作成のみならず財務調査や事業調査も併せて行われます。そのため、調査結果である現状分析は各調査報告書に記載されるため、計画書本文には記載されないことがあります。しかしながら、全ての計画作成において財務調査・事業調査を実施するわけではなく、また関係者も調査報告書を必ず読むとは限らないため、計画本文に現状分析を記載した方がより深く理解できます

外部分析

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第2回)~現状分析:世界を正しく見る~

内部分析

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第2回)~現状分析:世界を正しく見る~

財務分析

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第2回)~現状分析:世界を正しく見る~

SWOT分析

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第2回)~現状分析:世界を正しく見る~

計画

課題

現状分析の結果として、自社の課題を記載します。以下に記載する内容はこの課題に取り組むものになります。

コンセプト

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第3回)〜将来を考える:行動と数値〜

行動計画

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第3回)〜将来を考える:行動と数値〜

モニタリング計画

こちらの記事をご参照ください→計画作成(第4回)〜モニタリング:計画を確実に履行する〜

数値計画(別紙)

数値計画は計画本文ではなく別紙に記載することが多いです。数値計画の前提や要約は本文に盛り込むこともあります。

内容についてはこちらの記事をご参照ください→計画作成(第3回)〜将来を考える:行動と数値〜