ちょっとしたアイデアで大きく生産性が上がるのは中小企業の特権である
今日は水産加工業者を訪問してきました。
目に留まったのは一風変わった機械です。
必ずしも最新高性能の機械というわけではないのですが、とても良いアイデアが盛り込まれたユニークな機械でした。
質問してみると、案の定特注ということです。
町の設計士さんに頼んだんだと。
業種にもよりますが、経営者のアイデア次第で生産性が大きく増えるケースは非常に多いです。
特に、水産加工業者はアイデアを反映する余地は大きいと思います。
加工部分の人手をちょっとした工夫を反映すれば機械でできるということですね。
特注の機械というとたくさんお金がかかるイメージがありますが、中小企業にできるレベルなので大したことはありません。
また、こういうアイデアを活かすケースというのは補助金が出る場合も多いのです。
今や中小企業の生産性向上は国策になっていますから。
今日の例ももちろん補助金が出ています。
大切なことは、もっと良い方法がないかなと考え続けることなんだろうなと思います。
ずっと考えていれば、ふとしたタイミングで具体的な答えが出るものです。
※上記内容は、以前別の屋号で書いたブログと同じ内容になります。