栃木県の市町村はこんなところ～第十八弾：野木町～

2018年12月10日

栃木県の市町村の紹介をしていきます。第十八弾は下都賀郡野木町です。

（ココにある）

野木町は県の南部に位置し、人口は25,161人（2018/10）、小山市、栃木市、茨城県古河市と隣接しています。

面積は約30km2であり、栃木県内で一番小さな町です。

野木町は電車で都内から約70分、車で約100分のアクセスです。

（コレが有名）

野木町はひまわりとレンガのまちと呼ばれています。

約20万本のひまわりが咲き誇るひまわりフェスティバル、

国の重要文化財に指定されており美しい形の「野木町煉瓦窯」、

で知られているからです。

（ふるさと納税）

野木町のふるさと納税では、

野木町産のトマトが目立ちます。

非常に甘みの強い品種のようです。

また、栃木県産の牛肉・豚肉も多いようです。

面白いところでは、

ウェディングや七五三など、シチュエーションに合わせてひまわり畑・煉瓦窯をバックにフォト撮影してくれる返礼品です。

一生の思い出によいかもしれません。

（様々な支援）

野木町では各種支援策があります。

住むにあたっては、転入により新たに住宅を取得した人への補助金があります。

子育てにおいては、18歳までの医療費が無料です。

中学生までの医療費助成がある自治体は多いですが、18歳まで無料の自治体は稀です。

（ひまわりフェスティバル）

野木町の町花はひまわりです。

ひまわりフェスティバルは毎年7月下旬に開かれ、約20万本のひまわりが咲きます。

見どころは、

ひまわりの中の迷路を歩くひまわり大迷路、

ひまわり畑上空から渡良瀬遊水地付近まで遊覧飛行が楽しめるヘリコプター遊覧、

ポニーに乗りひまわり畑の中をまわることができるポニー引き馬、

ひまわり畑の上に咲く打ち上げ花火、

です。

（野木町煉瓦窯）

国の重要文化財にも指定されている「野木町煉瓦窯」は、ホフマン式円形輪窯というもので、現存するものの中で唯一完全な形を保っています。

ここで作られた煉瓦は東京駅や日光金谷ホテルといった建築物に用いられたと言われています。

施設内では見学ツアーに参加できるほか、隣接する施設では本格専用窯で焼き上げるピッツァがいただけるようです。

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（参考Webサイト）

野木町観光協会：http://nogi-kankou.com/

栃木県移住・定住促進サイト野木町：　http://www.tochigi-iju.jp/about/nogi

※上記内容は、以前別の屋号で書いたブログと同じ内容になります。